特養勤務です。私の施設は家族からの差し入れはOKにしていますが、必ずその日に持ち帰って頂いています。そして現場の介護さんに協力していただき　その方の次の食事はさりげな～く量を減らしてしまいます。だってお腹壊しちゃうんだもん。嘔吐、下痢は責任者（施設長やフロアーリーダー）も現場の介護さんも、NSも　そして栄養士も嫌ですものね。エレベーターと階段にでかでかと注意書きを張ってありますよ。ご本人には酷ですが　ご家族にご協力をいただいています。

体重測定の日を自分で設定して　その日は体重測定器を私が出し、尚且つ体重測定のお手伝いをします。つまり自分主導で行うという訳です。介護士さんも手伝ってくれるなら文句は言わないし、NSも大喜びですよ。介護士さんとの距離も縮みますね～。

以前の投稿は読んでおりませんが、転職したいと思い　探して「これだ」と思う所があったら　どんどん応募してみたら良いですよ。自分が甘かったとかは　次の所で分かりますよ。ここは前向きに考えましょう。上司にそこまで落とされれば　逆に転職したいエネルギーも高まったと思って頑張りましょう。次に上司と話す機会があるなら　「そこまで酷いと思う自分を何故引き止めるのか？ぜひ優秀な方を募集して下さい」とでも言って下さい。経験者と名乗ってほしくない？大きなお世話ですね。コツコツ積み上げてきた９年は伊達じゃないですよ。もう少し自信を持ってもいいと思います。勿論、反省すべき所は反省してね。次々！！頑張って転職してください。

私の施設の場合ですが、あらかじめケアマネと家族とで終末の話し合いをしてもらい　その結果をＮｓがＤｒに話し、家族の意向に沿って対応をしてもらっています。延命を望まないのなら　どこまで水分と食事をするのか、延命を望むなら　すぐ診察から専門医に紹介状を出す等々　一人一人対応が違ってきます。家族の思いは様々で　どんな風になっても兎に角長生きしてもらいたい家族もいれば、もう自然の流れなので何もせず静かに最期を終えてほしいから無理に水分や食事をさせないでほしい（無理をして誤嚥性肺炎になったら可哀想だから）という家族もいますよ。食事を絶つ判断は家族がします。ＤｒはＤｒなりの考え方があるようですが　ぶつぶつ言いながらも家族の意向には従ってくれています。Ｎｓは苦労していますが・・・

特養の栄養士です。一人って気楽ですよ。責任もあるけど自分のペースで働けるし、休みだって自分次第で休めますもん。（まあ厨房フォローで出張るっていうのもあるけれど）煮詰まった時も栄養士の友人がいるからアドバイスを貰ったり、その逆もあるし。施設長、ケアマネ、ナースとの連携で　一人の利用者様の対応をどうするか作りあげていくのも楽しいです。多少重めの「責任」というものが無ければ　働くのも楽しくないような気がします。考え方一つだと思いますが、二人体勢とか（それ以上）だと　人間関係に神経をすり減らす事もあると思いませんか？一人だと　ある所で引く事も出来ますよ。「栄養士なので私はここまでは責任をもちますよ」と言ってね。