「やさしい献立」シリーズに新たな6品
キユーピー株式会社(以下、キユーピー)は16日、介護食の「やさしい献立」シリーズにおける「舌でつぶせる」区分から「鯛雑炊」、「かに雑炊」、「鮭雑炊」の3品を、「かまなくてよい」区分から「なめらか鯛ごはん」、「なめらかかにごはん」、「山椒香るなめらか鰻ごはん」の3品を、それぞれ新発売すると発表した。
2025年3月6日より全国に出荷を開始する。
2025年3月6日より全国に出荷を開始する。

6品とも、一般的なおかゆの約1.5倍のエネルギー量があり、食事量が減ってきている人でも、効率良くエネルギー摂取ができるとされる。
すでにある卵や肉を用いたメニューに、魚介系主食が加わったこともポイントで、より豊富な選択肢を確保、食べる楽しみ、選ぶ楽しみを失わない摂食支援を行えるようにしている。
すでにある卵や肉を用いたメニューに、魚介系主食が加わったこともポイントで、より豊富な選択肢を確保、食べる楽しみ、選ぶ楽しみを失わない摂食支援を行えるようにしている。

ケアラーの負担も軽減
2025年には、いわゆる団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となるため、国内の高齢化は一層進行するとみられる。日常的な介護が必要な人も増え、仕事と家族の介護の両立を図るビジネスケアラーも増大、企業においても介護離職防止のための取り組みが喫緊の課題になっている。
介護が必要な身内のため、何かしらの食事ケアを行っているケアラーのうち、ビジネスケアラーは、とくにユニバーサルデザインフード(UDF)の認知率・購入率が高く、「やさしい献立」のようなアイテムを日頃の食事に活用することで、準備の時間や手間を低減、余裕を生み出せるとも期待されている。
「やさしい献立」シリーズは、介護食としてはもちろん、歯科治療中で固いものが食べにくい人、食事の支度が辛くすぐに食べられるものがほしい人、非常時や災害時の備蓄食としてなど、幅広い用途で活用できる。
新商品として今回、6品が加わったことは、そのラインナップをさらに充実させるものともなり、多様な食のニーズに応えることにつながる。
介護が必要な身内のため、何かしらの食事ケアを行っているケアラーのうち、ビジネスケアラーは、とくにユニバーサルデザインフード(UDF)の認知率・購入率が高く、「やさしい献立」のようなアイテムを日頃の食事に活用することで、準備の時間や手間を低減、余裕を生み出せるとも期待されている。
「やさしい献立」シリーズは、介護食としてはもちろん、歯科治療中で固いものが食べにくい人、食事の支度が辛くすぐに食べられるものがほしい人、非常時や災害時の備蓄食としてなど、幅広い用途で活用できる。
新商品として今回、6品が加わったことは、そのラインナップをさらに充実させるものともなり、多様な食のニーズに応えることにつながる。

新発売される6品は、いずれも内容量100gで、一般的なおかゆの71kcalに比べ、約1.5倍となる110kcal以上を摂取できる。賞味期間は「舌でつぶせる」シリーズの3品が19カ月、「かまなくてよい」シリーズの3品が13カ月となる。
「舌でつぶせる」シリーズ3品は、高齢者に不足しがちなカルシウムも145mg含有、キユーピー独自の素材である卵殻カルシウムを配合して栄養バランスをアップさせた。
「鯛雑炊」は鯛だしと焼津産かつお節のだしをベースに、体や魚介の旨みを引き立てた仕立て、「かに雑炊」はかに鍋をイメージした雑炊で、焼津産かつお節だしをベースに、かにらしい旨みと香りを引き立てた。
「鮭雑炊」は焼津産かつお節のだしをベースとしつつ野菜のエキスもブレンド、鮭や魚介の旨みがやさしく広がる仕立てとなっている。
「かまなくてよい」シリーズ3品は、食べやすくまとまりがある仕上がりで、水やお茶が飲み込みづらい嚥下能力レベルの人でも食べられる。
「なめらか鯛ごはん」は、鯛めしをイメージしたもので、鯛と鯛だしを米と一緒に炊き上げ、なめらかに裏ごししている。
「なめらかかにごはん」は、かに鍋をイメージ、かにと米を共に炊き上げ裏ごしして仕上げた。
「山椒香るなめらか鰻ごはん」は、鰻の蒲焼きと米を炊き上げ、山椒を加えてなめらかに裏ごし、うな丼を思わせる味が楽しめるように工夫している。
(画像はプレスリリースより)
「舌でつぶせる」シリーズ3品は、高齢者に不足しがちなカルシウムも145mg含有、キユーピー独自の素材である卵殻カルシウムを配合して栄養バランスをアップさせた。
「鯛雑炊」は鯛だしと焼津産かつお節のだしをベースに、体や魚介の旨みを引き立てた仕立て、「かに雑炊」はかに鍋をイメージした雑炊で、焼津産かつお節だしをベースに、かにらしい旨みと香りを引き立てた。
「鮭雑炊」は焼津産かつお節のだしをベースとしつつ野菜のエキスもブレンド、鮭や魚介の旨みがやさしく広がる仕立てとなっている。
「かまなくてよい」シリーズ3品は、食べやすくまとまりがある仕上がりで、水やお茶が飲み込みづらい嚥下能力レベルの人でも食べられる。
「なめらか鯛ごはん」は、鯛めしをイメージしたもので、鯛と鯛だしを米と一緒に炊き上げ、なめらかに裏ごししている。
「なめらかかにごはん」は、かに鍋をイメージ、かにと米を共に炊き上げ裏ごしして仕上げた。
「山椒香るなめらか鰻ごはん」は、鰻の蒲焼きと米を炊き上げ、山椒を加えてなめらかに裏ごし、うな丼を思わせる味が楽しめるように工夫している。
(画像はプレスリリースより)