日本医師会の松本吉郎会長は5日の定例記者会見で、骨太方針の取りまとめに向けた議論が今後、政府内で本格化することを踏まえ、賃金や物価の動向に対応する診療報酬の新たな仕組みの導入など3点を主張する考えを示した。
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松本吉郎会長は5日の定例記者会見で、賃金や物価の動向に対応する診療報酬の導入を主張。「現在の医療機関の経営状況では、これ以上の賃上げは不可能だ」と述べた。医療界で賃上げが進まず人手不足に拍車が掛かることへの懸念も表明した。
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