福祉医療機構は3月31日、2022-23年度で比較可能なデータがある老人保健施設1,202カ所の23年度の事業利益率は2.3%となり、前年度比で1.3ポイント拡大したとする分析結果を公表した。利用率や利用者単価が共に上昇しており、23年5月に新型コロナウイルス感染症が「5類」に移行したことによる入所者数の増加や、在宅復帰の推進が影響している可能性を指摘している。
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福祉医療機構は3月31日、老人保健施設の事業利益率を公表した。23年度の事業利益率は2.3%となり、前年度比で1.3ポイント拡大したと分析。新型コロナウイルス感染症による入所者数の増加や、在宅復帰の推進が影響している可能性も。
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