早良区の保育施設で感染性胃腸炎が集団発生
福岡県福岡市(保健医療局 保健所 感染症対策課)が、早良区の保育施設においてノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団発生があったと、4月17日に発表している。
4月7日に園児6人が下痢の症状を呈し、4月16日に同保育施設から複数の園児と職員が下痢、おう吐などの症状で医療機関を受診し、園児1人からノロウイルスが検出されたと福岡市に報告があった。
4月7日に園児6人が下痢の症状を呈し、4月16日に同保育施設から複数の園児と職員が下痢、おう吐などの症状で医療機関を受診し、園児1人からノロウイルスが検出されたと福岡市に報告があった。
園児35人、職員1人の合計36人が発症
0歳から6歳までの園児35人、職員1人の合計36人が発症。症状は下痢やおう吐、発熱だったが、重症者はおらず、全員快方に向かっている。
福岡市 保健医療局 保健所は同事案の発生をうけて、保育施設に対し、感染予防・拡大防止に向けた指導を実施。園児と職員の健康調査や健康観察を行うように指導も行った。
(画像はunsplashより)
福岡市 保健医療局 保健所は同事案の発生をうけて、保育施設に対し、感染予防・拡大防止に向けた指導を実施。園児と職員の健康調査や健康観察を行うように指導も行った。
(画像はunsplashより)