ノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生
福岡県福岡市(保健医療局 保健所 感染症対策課)が、博多区の医療機関でノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生したと、4月16日に発表している。
4月10日に同医療機関の患者3人が下痢やおう吐の症状を呈しており、4月15日に複数の入院患者と職員が下痢などの症状で、医療機関の検査を受け、ノロウイルスが検出されたことが報告された。
4月10日に同医療機関の患者3人が下痢やおう吐の症状を呈しており、4月15日に複数の入院患者と職員が下痢などの症状で、医療機関の検査を受け、ノロウイルスが検出されたことが報告された。
感染拡大防止と患者などの健康観察の実施を指導
福岡市 保健医療局 保健所は同事案の発生を受け、感染拡大防止と患者などの健康観察を行うように指導。有症状者の発生状況を確認し、改めて感染拡大防止の指導も実施した。
なお、患者は入院患者の男性4人、女性9人、職員8人の合計21人で、症状は下痢やおう吐、発熱、重傷者はおらず、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)
なお、患者は入院患者の男性4人、女性9人、職員8人の合計21人で、症状は下痢やおう吐、発熱、重傷者はおらず、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)