卵、乳、小麦を用いない「はぴふり」
人と食との接点を創出するハーベスト株式会社(以下、ハーベスト)は26日、同社のキッチンで利事業部が提供する保育園給食用ミールキット(食材宅配サービス)の「はぴみる(Happy Mealkit)」において、新たに小麦、乳、卵を使用しない3大アレルゲンフリー献立「はぴふり」のサービスを開始すると発表した。
11月より受付をスタートさせており、2025年4月から宅配提供を開始する。検討段階で活用できる無料試食サービスも行っており、希望すると、実際の調理現場で人数分を作り、試食してみられるよう必要人数分の提供を無償で受けることができる。
11月より受付をスタートさせており、2025年4月から宅配提供を開始する。検討段階で活用できる無料試食サービスも行っており、希望すると、実際の調理現場で人数分を作り、試食してみられるよう必要人数分の提供を無償で受けることができる。
これまでは、アレルギーをもつ園児が1人いた場合、個別対応として1人分の給食献立を別工程で作成、調理して提供しなければならず、現場では大いに手間や時間がかかる状態となっていた。
提供開始となる「はぴふり」サービスを活用すれば、全園児に3大アレルゲンフリー献立を提供可能となり、調理をスムーズに進められるようになる。
給食だけでなく、おやつも提供可能で、小麦の代わりに米粉を用いたものとするなど、皆で安心して楽しめる食環境を手軽に充実させられるという。
提供開始となる「はぴふり」サービスを活用すれば、全園児に3大アレルゲンフリー献立を提供可能となり、調理をスムーズに進められるようになる。
給食だけでなく、おやつも提供可能で、小麦の代わりに米粉を用いたものとするなど、皆で安心して楽しめる食環境を手軽に充実させられるという。
同じものをおいしく、楽しく食べる学びを
「はぴふり」の提供により、現場の手間が軽減されるだけでなく、園児らの食に関する学びにも改善効果が期待されている。
従来、個別対応のアレルギーをもつ園児は、周囲と少し異なる給食を食べなければならなかったが、3大アレルゲンフリー献立となることで、多くの園児らが皆で同じものを食べられるようになり、ともにおいしく、楽しく食べる学びの体験ができるようになる。
従来、個別対応のアレルギーをもつ園児は、周囲と少し異なる給食を食べなければならなかったが、3大アレルゲンフリー献立となることで、多くの園児らが皆で同じものを食べられるようになり、ともにおいしく、楽しく食べる学びの体験ができるようになる。
「はぴみる」、「はぴふり」のサービスは、いずれもハーベストの栄養士が100%作成したもので、新たな献立やおやつについても試作を重ね、毎月の献立へと採用しているという。
ミールキット製造も自社内で実施しており、季節の食材を豊富に使っているという特色もある。個人向け食材宅配の事業も展開し、食品会社基準の安全性をベースに一貫したサービス体制が組まれている。
保育園向けの給食用ミールキットでは、契約・導入前に通常版献立の「はぴみる」か、3大アレルゲンフリー献立の「はぴふり」かを選択する。契約期間中の変更も可能で、金額はいずれも1食(3歳以上児分)280円、おやつが120円。3歳未満児向けや離乳食への対応もある。
ミールキット製造も自社内で実施しており、季節の食材を豊富に使っているという特色もある。個人向け食材宅配の事業も展開し、食品会社基準の安全性をベースに一貫したサービス体制が組まれている。
保育園向けの給食用ミールキットでは、契約・導入前に通常版献立の「はぴみる」か、3大アレルゲンフリー献立の「はぴふり」かを選択する。契約期間中の変更も可能で、金額はいずれも1食(3歳以上児分)280円、おやつが120円。3歳未満児向けや離乳食への対応もある。
導入後は3カ月に1回、担当者・栄養士を交えた面談やWebミーティングが設定され、導入園での困りごとや不満点の聞き取りも行う。
保育現場で使える、紙芝居などの食育コンテンツや、季節の食材の無償提供もあり、多様な食文化を体験し豊かな食の学びが得られる機会も創出できる。
保育園では食べられるのに、家ではなかなか食べてくれないといった保護者の悩みに応えるべく、保育園用レシピと保育園レシピのアレンジによる家庭用レシピの無料公開サービスもあり、保護者に向けたコンテンツ提供で、園の付加価値向上も図れる。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)