咀嚼困難者向け食品部門の金賞に
キユーピー株式会社(以下、キユーピー)は4月5日、同社の提供する「やさしい献立 やわらかごはん」が、第9回介護食品・スマイルケア食コンクールの「噛むことに問題がある人(咀嚼困難者)向けの食品部門」で金賞を受賞したことを発表した。
介護食品・スマイルケア食コンクールは、株式会社日本食糧新聞社が主催、農林水産省が後援するコンクール。咀嚼困難者や嚥下困難者向けの食品はもちろん、低栄養の予防につながる栄養補給に適した食品、健康志向の食品、介護食品の品質や価値向上に役立ちその開発をサポートする素材類などを広く募集し、優れた商品・素材を表彰することによって、介護食品全般の質向上、市場拡大を目指す目的で開催されている。
キユーピーは今回、部門2の咀嚼困難者向け食品部門で金賞を獲得した。
介護食品・スマイルケア食コンクールは、株式会社日本食糧新聞社が主催、農林水産省が後援するコンクール。咀嚼困難者や嚥下困難者向けの食品はもちろん、低栄養の予防につながる栄養補給に適した食品、健康志向の食品、介護食品の品質や価値向上に役立ちその開発をサポートする素材類などを広く募集し、優れた商品・素材を表彰することによって、介護食品全般の質向上、市場拡大を目指す目的で開催されている。
キユーピーは今回、部門2の咀嚼困難者向け食品部門で金賞を獲得した。
おかゆとは違うまとまりやすさでアレンジも多彩
受賞商品となった「やさしい献立 やわらかごはん」は、「やさしい献立」シリーズの「舌でつぶせる」区分に該当する商品。国産コシヒカリを用いており、米の香りと甘みを感じられる、食べやすくも美味しいやわらかいごはんとなっている。
独自技術により、パサつきや粘りを出さず、糊っぽくも水っぽくもない仕上がりを実現している点が特徴で、米粒がふっくらしており、離水がなく簡単にまとまる性質がある。
独自技術により、パサつきや粘りを出さず、糊っぽくも水っぽくもない仕上がりを実現している点が特徴で、米粒がふっくらしており、離水がなく簡単にまとまる性質がある。
そのため、噛むことが困難でも、おかゆとは違った満足感があり、握り寿司風や餅風、リゾットなどにもアレンジできるという。多彩なメニューで、楽しく、美味しく食べることを諦めない介護が可能となると考えられる。
日々の介護食以外にも、体調が気になる時や、歯が痛くて噛みにくいといったシーンにも利活用できる。
キユーピーの「やさしい献立」は、栄養と美味しさ、食べやすさに配慮し、日本初の市販用介護食として1998年に発売した「ジャネフ」ブランドを継ぐもので、1999年に誕生、今年25周年を迎えた実績のあるシリーズ。
シリーズ商品は、いずれもUDF(ユニバーサルデザインフード)の規格に準拠しており、その4区分、「容易にかめる」、「歯ぐきでつぶせる」、「舌でつぶせる」、「かまなくてよい」と「とろみ調整」のすべてにラインアップがある。
2023年には「SDGs・災害食大賞2023」の「ローリングストック部門」で最優秀賞を獲得しており、備蓄にも向く。
(画像はプレスリリースより)
日々の介護食以外にも、体調が気になる時や、歯が痛くて噛みにくいといったシーンにも利活用できる。
キユーピーの「やさしい献立」は、栄養と美味しさ、食べやすさに配慮し、日本初の市販用介護食として1998年に発売した「ジャネフ」ブランドを継ぐもので、1999年に誕生、今年25周年を迎えた実績のあるシリーズ。
シリーズ商品は、いずれもUDF(ユニバーサルデザインフード)の規格に準拠しており、その4区分、「容易にかめる」、「歯ぐきでつぶせる」、「舌でつぶせる」、「かまなくてよい」と「とろみ調整」のすべてにラインアップがある。
2023年には「SDGs・災害食大賞2023」の「ローリングストック部門」で最優秀賞を獲得しており、備蓄にも向く。
(画像はプレスリリースより)