より子どもたちの栄養バランスを支えるフードへとパワーアップ
日本ケロッグ合同会社(以下、日本ケロッグ)は18日、子ども向けシリアル「コーンフロスティ」、「ココくんのチョコワ」、「ココくんのチョコクリスピー」の3製品を「学校給食摂取基準」準拠の栄養素に基づくものとし、パッケージも刷新して2月24日より発売すると発表した。3月7日からは新TVCMの放映も開始する。
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「学校給食摂取基準」とは、児童生徒の健康の増進及び食育の推進を図るため、文部科学省が給食1回あたりの望ましい栄養量として基準値を算定し、示しているもの。
今回のリニューアルにより、対象3製品の30gと牛乳200gを一緒に食べると、児童8~9歳の学校給食摂取基準におけるビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄といった栄養素をバランス良く、手軽に摂取することができる。
今回のリニューアルにより、対象3製品の30gと牛乳200gを一緒に食べると、児童8~9歳の学校給食摂取基準におけるビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カルシウム、鉄といった栄養素をバランス良く、手軽に摂取することができる。
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朝食の重要性を引き続き啓発
日本ケロッグでは、長年にわたり子どもたちへ栄養バランスのとれた朝食摂取の重要性を啓発してきた。1969年の栄養関連情報を解説した無償パンフレット配布に始まり、1973年には独自に編集した「ケロッグ子供健康手帳」を発行、幼児期から小学校低学年の子どもたちの健康増進に役立つ内容を盛り込み、偏食の発見・改善や未病段階での対応を支える取り組みを実施した。
1988年からは、栄養レーダーチャートを用い、シリアルメニューの栄養価の高さ・バランスの良さを訴求するプロジェクトを開始、栄養素を分かりやすく可視化してパッケージにも活かし、食卓からの健康を支えてきた。
2023年には、子ども向けシリアル製品で97%の小児科医が推奨する「AskDoctors」マークを取得、そして今回の「学校給食摂取基準」準拠の栄養素に基づいた製品リニューアルにいたるものとなったという。
1988年からは、栄養レーダーチャートを用い、シリアルメニューの栄養価の高さ・バランスの良さを訴求するプロジェクトを開始、栄養素を分かりやすく可視化してパッケージにも活かし、食卓からの健康を支えてきた。
2023年には、子ども向けシリアル製品で97%の小児科医が推奨する「AskDoctors」マークを取得、そして今回の「学校給食摂取基準」準拠の栄養素に基づいた製品リニューアルにいたるものとなったという。
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こうした取り組みと並行し、2022年からは全国の先生とネットワークを有する株式会社ARROWSと協働、子どもたちに朝食の大切さを伝える授業も実施している。
これまで延べ76,361人(1,021校)に対し、健康的な食生活への意識を高める小学生向けの授業教材提供を行ってきたとされる。日本ケロッグでは、2025年もこうした授業実施により、子どもらへの啓発活動を進めていくとしている。
また、認定NPO法人全国こども食堂支援センターのむすびえと2022年に始動した「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」も推進中で、地域の子ども食堂とともに、子どもらの朝食欠食改善にも努めている。
(画像はプレスリリースより)
これまで延べ76,361人(1,021校)に対し、健康的な食生活への意識を高める小学生向けの授業教材提供を行ってきたとされる。日本ケロッグでは、2025年もこうした授業実施により、子どもらへの啓発活動を進めていくとしている。
また、認定NPO法人全国こども食堂支援センターのむすびえと2022年に始動した「ケロッグ 毎日朝ごはんプロジェクト」も推進中で、地域の子ども食堂とともに、子どもらの朝食欠食改善にも努めている。
(画像はプレスリリースより)