宮澤 靖先生と“臨床栄養の基本をみんなで勉強する会”が、勉強会「高齢者の命を支える栄養の力：基礎から実践の再発見」を、3月14日に開催する予定だ。

栄養部門の運営は、食材費や光熱費の高騰、人手不足によって厳しい状況にある。入院時食事療養費の範囲内でやりくりせずに、病棟に常駐して早期退院や早期経口摂取など、病院の経営に臨床栄養管理のアウトカムで貢献することしか、この難局を乗り切る術はないとされている。

宮澤 靖先生と“臨床栄養の基本をみんなで勉強する会”は、こういった状況を受けて臨床栄養の基本を参加者とともに学ぶ、そんな機会を提供。講師として、学校法人 東京医科大学 栄養管理科長・東京医科大学医学部講師の宮澤 靖氏が登壇し、高齢者の命を支える栄養の力について講義を行う。

同勉強会の会場は東京都練馬区光が丘にある「練馬光が丘病院 2階講義室」で、Zoomからのオンライン参加も可能。いずれも限定オンデマンド配信があるほか、オンデマンド配信のみ希望することもできる。

開催日時は3月14日の18時30分から20時まで。参加費は無料。2月25日の20時30分から、イベント・コミュニティサービス「Peatix」において、参加チケットの販売が開始される予定だ。

（画像はunsplashより）