市内の保育施設で複数人が症状を呈す
山梨県甲府市(以下、甲府市)は、市内の保育施設で感染性胃腸炎が集団発生したことを、11月4日に発表。感染性胃腸炎が流行する時期になっているため、注意喚起として情報提供を行っている。
10月28日から11月2日にかけて、市内の保育施設で園児24人・職員5人がおう吐や下痢などといった胃腸炎症状を呈していたことが分かった。
10月28日から11月2日にかけて、市内の保育施設で園児24人・職員5人がおう吐や下痢などといった胃腸炎症状を呈していたことが分かった。
検便検査で3人の検体からノロウイルスを検出
甲府市が検便検査を行ったところ、3人の検体からノロウイルスが検出されたことも明らかにされている。
これらを踏まえ同市は、保育施設内でノロウイルスの集団感染が発生したと判断。二次感染防止に向けた指導を行った。
(画像はunsplashより)
これらを踏まえ同市は、保育施設内でノロウイルスの集団感染が発生したと判断。二次感染防止に向けた指導を行った。
(画像はunsplashより)
