社会保障審議会・医療保険部会が13日に開催され、「世代内、世代間の公平の更なる確保による全世代型社会保障の構築の推進」をテーマに議論が行われた。厚生労働省は、全世代が能力に応じて負担し支え合う全世代型社会保障の観点から、医療保険での金融所得の扱いを論点として示し、その手段として税制上の「法定調書」を保険料や窓口負担の勘案に活用する考えを提案した。
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厚労省は13日、医療保険での金融所得の扱いを論点として示した。税制上の「法定調書」を保険料や窓口負担の勘案に活用する考えを提案。佐野雅宏委員は「現行の不公平は是正して行くべき」と述べた。
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