園児34人・職員7人の合計41人が発症
千葉県船橋市(以下、船橋市)が、市内の保育園でノロウイルスによる感染性胃腸炎の集団感染が発生したことを、1月22日に発表している。
1月17日に市内の保育園から、「園児15人、職員3人の合計18人が下痢やおう吐の症状を呈している」といった旨、船橋市に連絡が入った。
1月20日には園児17人、職員4人の合計21人が発症。1月21日には園児2人が発症し、合計41人になったことが判明した。
1月17日に市内の保育園から、「園児15人、職員3人の合計18人が下痢やおう吐の症状を呈している」といった旨、船橋市に連絡が入った。
1月20日には園児17人、職員4人の合計21人が発症。1月21日には園児2人が発症し、合計41人になったことが判明した。
有症者3人の検体からノロウイルスを検出
船橋市の保健所で有症者3人の検体を検査したところ、3人全員の検体からノロウイルスが検出されたため、ノロウイルスを原因とする感染性胃腸炎の集団感染であると断定した。
なお、有症者は現在、全員快方へ向かっており、重傷者もいないことが明らかにされている。
(画像はunsplashより)
なお、有症者は現在、全員快方へ向かっており、重傷者もいないことが明らかにされている。
(画像はunsplashより)