複数の園児が下痢やおう吐の症状を発症
福岡県福岡市(保健医療局 保健所 感染症対策課)が6月9日、博多区内の保育施設においてノロウイルスによる感染性胃腸炎が発生していたことを発表している。
5月30日に園児1人がおう吐の症状を、6月3日に同保育施設で複数の園児が下痢やおう吐の症状を呈し、医療機関での検査の結果、ノロウイルスの検出が報告された。
5月30日に園児1人がおう吐の症状を、6月3日に同保育施設で複数の園児が下痢やおう吐の症状を呈し、医療機関での検査の結果、ノロウイルスの検出が報告された。
有症状者の発生状況を確認、感染拡大防止を改めて指導
福岡市保健所は同事案の発生をうけて、園児などの健康観察を行うことや、有症者の発生状況の確認と、感染拡大防止について改めて指導した。
なお、有症者は6月9日時点で園児13人、症状は下痢やおう吐だったが、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)
なお、有症者は6月9日時点で園児13人、症状は下痢やおう吐だったが、現在は全員快方に向かっている。
(画像はunsplashより)