食後の血糖値上昇への配慮が必要な人に
森永乳業クリニコ株式会社(以下、森永乳業クリニコ)は12日、主に医療機関や介護施設向けに販売・提供している栄養補助飲料「エンジョイクリミールFiber+」について、2025年1月6日出荷分から機能性表示食品として新発売すると発表した。
食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告された、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合しており、食事では十分な栄養が摂れないなど栄養補助飲料を利用したい状態にあるものの、食後の血糖値上昇に関し配慮も必要といった人に向く。
食後の血糖値の上昇を穏やかにする機能が報告された、難消化性デキストリン(食物繊維)を配合しており、食事では十分な栄養が摂れないなど栄養補助飲料を利用したい状態にあるものの、食後の血糖値上昇に関し配慮も必要といった人に向く。
含まれている難消化性デキストリンは、トウモロコシでん粉から作られた水溶性の食物繊維で、人の消化酵素では分解されない成分。健康な成人男性10人を被験者とし、難消化性デキストリン5gを含む緑茶か、プラセボとしてのとくに何も含まない緑茶のいずれかとともにうどん定食を摂取してもらい、単回摂取試験として実施した研究では、プラセボ摂取群に比べ、血糖値の急激な上昇が抑えられると確認されている。
「エンジョイクリミールFiber+」は、この難消化性デキストリン(食物繊維)を機能性関与成分として、1パック(125ml)あたり4.5g含有する。
コーヒー味といちご味の2種で続けやすい
125mlと飲み切りやすい分量ながら、エネルギーは200kcalとしっかりあり、たんぱく質も7.5g摂取できる。さらに森永乳業が保有する膨大な菌株から厳選された「健康力をサポートする乳酸菌」として知られる「シールド乳酸菌」を100億個配合した。
脂質の質にもこだわっており、MCTを4.1g、EPA・DHAを105mgと積極的に摂取したいタイプの油が配合されている。
フレーバーとして、人気の高い「コーヒー味」と「いちご味」の2種があり、毎日続けやすく、好みにあわせても摂取しやすい。
紙パックタイプで常温保存が可能、賞味期限は製造日より270日となる。新発売される機能性表示食品としてのタイプは、通信販売で2025年1月6日出荷分から提供開始、医療系ルートでは1月下旬頃から順次取り扱われるものとなる予定だ。
(画像はプレスリリースより)
脂質の質にもこだわっており、MCTを4.1g、EPA・DHAを105mgと積極的に摂取したいタイプの油が配合されている。
フレーバーとして、人気の高い「コーヒー味」と「いちご味」の2種があり、毎日続けやすく、好みにあわせても摂取しやすい。
紙パックタイプで常温保存が可能、賞味期限は製造日より270日となる。新発売される機能性表示食品としてのタイプは、通信販売で2025年1月6日出荷分から提供開始、医療系ルートでは1月下旬頃から順次取り扱われるものとなる予定だ。
(画像はプレスリリースより)