公益社団法人 山口県栄養士会が、「令和6年度 山口県栄養士会生涯教育実務研修① 医療」を8月3日に開催する。

同研修会には社会福祉法人恩賜財団済生会 岡山済生会総合病院 内科主任医長の犬飼 道雄氏、社会医療法人財団白十字会 白十字病院 皮膚・排泄ケア認定看護師の岩田 真紀氏、社会医療法人近森会 近森病院 臨床栄養部部長の宮島 功氏が登壇。

犬飼 道雄氏が『「病院～在宅における課題と現状」低栄養と褥瘡発生の関係・サルコペニア予防と改善のアプローチ』、岩田 真紀氏が『「褥瘡管理と栄養」～看護師の視点から考えるケアのポイント～』、宮島 功氏が『栄養士の目線で考える褥瘡の基本と栄養管理』というテーマで講義を行う予定だ。

同研修会は「山口県総合保健会館 第2研修室」とオンライン（Zoom）のハイブリッド形式で、8月3日の10時30分から16時にかけて開催。定員はオフライン会場が50人で、オンライン会場が90人となっている。

なお、研修項目は「412-101 実務 医療連携2.0（講義）」、「411-101 実務 チーム医療2.0（講義）」、「23-120 実務 褥瘡1.0（講義）」だ。

（画像はunsplashより）