横浜市内の子ども食堂で「食育」実施
株式会社ファンケル(以下、ファンケル)と、ツルハドラッグを展開する株式会社ツルハ(以下、ツルハドラッグ)は8日、神奈川県横浜市内の子ども食堂で食育講座を共催したことを発表した。ファンケルとツルハドラッグが共催する食育講座はこれが初めての事例になるという。
ツルハドラッグでは、ドラッグストアを展開する上で、地域の人々の健やかな暮らしを支援するため、管理栄養士を置く店舗を設けるなど、食事や生活習慣の面でも気軽に相談できる窓口、広くアドバイスを提供できる体制を整える活動を進めている。
一方、ファンケルでは、2023年から販売している発芽米や青汁といった健康を意識した商品を活かし、子どもや子どもを取り巻く地域の人々に向けた「食育」の展開に力を入れてきた。
「食育」を通じ、日々の食や栄養に関する正しい知識を身につけ、バランスの良い食を自然に選択できる力を習得してほしいと考えているという。
一方、ファンケルでは、2023年から販売している発芽米や青汁といった健康を意識した商品を活かし、子どもや子どもを取り巻く地域の人々に向けた「食育」の展開に力を入れてきた。
「食育」を通じ、日々の食や栄養に関する正しい知識を身につけ、バランスの良い食を自然に選択できる力を習得してほしいと考えているという。
PB製品販売の縁で共催に
今回のファンケルとツルハドラッグによる食育講座共催という取り組みは、ファンケルの発芽米PB(プライベートブランド)製品を、ツルハドラッグで販売展開している縁から実現した。
講座は、10月21日に神奈川県横浜市内にある、特定非営利活動法人「コドモノトナリ」が運営する子ども食堂を舞台に開かれ、子ども14人、大人11人の計25人が参加した。
ファンケルとツルハドラッグの従業員が講師となり、ツルハドラッグは管理栄養士が基本栄養についての紹介を実施、ファンケルは発芽米に含まれている成分や栄養素をクイズ形式で紹介するといった取り組みを行った。
講座は、10月21日に神奈川県横浜市内にある、特定非営利活動法人「コドモノトナリ」が運営する子ども食堂を舞台に開かれ、子ども14人、大人11人の計25人が参加した。
ファンケルとツルハドラッグの従業員が講師となり、ツルハドラッグは管理栄養士が基本栄養についての紹介を実施、ファンケルは発芽米に含まれている成分や栄養素をクイズ形式で紹介するといった取り組みを行った。
講座の最後には、発芽米を用いた牛すじカレーとデザートによる食事の時間も設けられ、皆で楽しく学び、おいしく食べて、栄養に関する理解を深めたという。
ファンケルでは、今後も人々の健やかな暮らしの実現に向け、基本栄養の適切な摂取啓発、健康的な身体づくりや未病の改善など、社会貢献活動となる多様なサステナビリティ活動を推進していくとした。
(画像はプレスリリースより)
ファンケルでは、今後も人々の健やかな暮らしの実現に向け、基本栄養の適切な摂取啓発、健康的な身体づくりや未病の改善など、社会貢献活動となる多様なサステナビリティ活動を推進していくとした。
(画像はプレスリリースより)