食について最も関心のある項目は「健康」
管理栄養士監修の「かんたんにおいしく作れるレシピ」を、50,000件以上掲載する国内No.1レシピ動画サービス「クラシル」を運営するdely株式会社が、同サービスのメールマガジン会員を対象として、「コロナ禍がもたらした食意識の変化」に関する調査を実施、その結果を9月1日に発表した。
同調査で『食に関する以下の項目について、現在の関心度を教えてください。』と質問したところ、「意識している」と「少し意識している」の回答割合が最も高くなったのが、「健康」となっていることが分かった。
コロナ禍以降で定着した食関連の行動は「夕食作り」
『コロナ禍以降で定着した食関連の行動を教えてください。』と聞くと、「夕食作り」との回答割合が42%以上となり、「食品の保存(下味冷凍など)」、「家飲み」などが続く結果が得られている。
『2022年4月以降の調理頻度の変化について教えてください。』との質問では、平日で「変わらない」という回答が全体の63%、「増えた」が27%、休日でも「変わらない」が62%、「増えた」が28%と、いずれも合計90%となっており、自炊の頻度に大きな変化が見られないことも分かった。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)