厚生労働省が2023年に行った受療行動調査によると、全体として病院に満足していると答えた患者の割合は入院67.3%、外来63.7%だった。受診している病院に対する患者の満足度は、14年以降は入院で7割程度、外来では6割程度で推移している。今回は、20年の調査から入院で2.1ポイント、外来で1.0ポイント共に下がった。
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厚労省の2023年受療行動調査では、入院患者満足度は67.3%、外来患者は63.7%。医療スタッフの対応が高評価だが、入院の食事内容には不満が多い。入院希望者は減少し、自宅からの通院希望が増加。治療方針に対する患者のニーズが変化している。
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