保健師・管理栄養士が活用
公益社団法人日本糖尿病協会は、糖尿病医療現場で患者支援に活用されている「糖尿病カードシステム」に、糖尿病腎症重症化予防に取り組む地方自治体の保健師・管理栄養士が活用できるセットを、2022年6月15日より新たに追加した。
糖尿病カードシステムは、多様な患者ニーズに応じた糖尿病医療をタイムリーに提供する標準的支援ツールだ。
糖尿病カードシステムは、多様な患者ニーズに応じた糖尿病医療をタイムリーに提供する標準的支援ツールだ。
多様な患者ニーズに適応
糖尿病カードシステムは2016年、日本糖尿病協会により開発され、全国の医療機関での普及が進められている。
今回、提供開始したのは、自治体の保健師・管理栄養士が住民の保健指導に活用することを目的に、カードシステムの100テーマの中から、18種類の治療テーマが入った「受診勧奨セット」と29種類が入った「地域連携セット」だ。
(画像はプレスリリースより)
今回、提供開始したのは、自治体の保健師・管理栄養士が住民の保健指導に活用することを目的に、カードシステムの100テーマの中から、18種類の治療テーマが入った「受診勧奨セット」と29種類が入った「地域連携セット」だ。
(画像はプレスリリースより)