厚生労働省は8月27日、介護職員の働きやすさを向上させる職場環境づくりの優れた取り組みとして、2025年度の内閣総理大臣表彰に特別養護老人ホーム「もくせい」(茨城県)と居宅介護支援事業所「トライドケアマネジメント」(神奈川県)を表彰した。
「もくせい」では、シートセンサー型見守り機器を全床に導入し、夜間の巡視時の訪室回数を減らし、夜間の定時介助(排泄介助)を廃止。合計で約2時間の業務時間を削減したほか、宿直業務の廃止にも成功し、年200万円の費用削減を見込んでいる。
「もくせい」では、シートセンサー型見守り機器を全床に導入し、夜間の巡視時の訪室回数を減らし、夜間の定時介助(排泄介助)を廃止。合計で約2時間の業務時間を削減したほか、宿直業務の廃止にも成功し、年200万円の費用削減を見込んでいる。
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