株式会社WinWinが、オンラインセミナー「地域における食支援と栄養」のBasicコースを3月28日に、Advanceコースを4月11日に開催する予定だ。

日本では、要介護状態であっても在宅生活を送る高齢者が多く、およそ80％が低栄養若しくはそのリスクがあることが分かっている。

この低栄養という問題に対し、専門性の高いスキルを持ち活動を行うのが在宅訪問管理栄養士だ。同オンラインセミナーのBasicコースでは、在宅訪問管理栄養士が具体的にどのような支援を行い、その介入の成果は何であるのか学ぶことが可能だ。

Advanceコースでは、低栄養や摂食嚥下機能障がい患者への実際の指導内容についてケーススタディを実施。在宅訪問管理栄養士による「低栄養患者への介入」や「摂食嚥下障がい患者への介入」、「栄養補助食品の選定」について学べるほか、ほかの業種でも使えるワンポイントテクニックも紹介される。

開催日時は3月28日と4月11日のいずれも19時30分から21時まで。Basicコース、Advanceコースの2回通しで参加費は税込み6,600円となる。

（画像はunsplashより）