フライヤーの約15ミリメートルの金属製部品が欠損
滋賀県彦根市(以下、彦根市)が、彦根市学校給食センターで異物混入の可能性があることが発覚し、給食の提供を取りやめたことを5月9日に発表した。
5月9日に彦根市学校給食センターでフライヤー(揚げ物機)の清掃をしていたところ、約15ミリメートルの金属製部品が欠損していることが確認された。
欠損した部品がフライヤーで調理した食材に混入した恐れがあることから、給食として提供する予定だった、「ホキのレモンソース」の提供を取りやめたことが明らかにされている。
5月9日に彦根市学校給食センターでフライヤー(揚げ物機)の清掃をしていたところ、約15ミリメートルの金属製部品が欠損していることが確認された。
欠損した部品がフライヤーで調理した食材に混入した恐れがあることから、給食として提供する予定だった、「ホキのレモンソース」の提供を取りやめたことが明らかにされている。
一部学校では提供されるも体調不良などの報告はなし
彦根市立中学校(東、西、中央、南、彦根、鳥居本、稲枝中学校)、豊郷町立豊日中学校、甲良町立各小中学校(甲良中学校、甲良東小学校、甲良西小学校)などが、「ホキのレモンソース」を含めた献立の提供校だった。
一部学校では提供されて既に食べてしまっていたが、異物の混入や体調不良などの報告はなかった。
彦根市によれば揚げ物機の納品メーカーに対し、フライヤーの破損原因の調査依頼を行うほか、調理器具の使用前後の点検を徹底するなどし、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
一部学校では提供されて既に食べてしまっていたが、異物の混入や体調不良などの報告はなかった。
彦根市によれば揚げ物機の納品メーカーに対し、フライヤーの破損原因の調査依頼を行うほか、調理器具の使用前後の点検を徹底するなどし、再発防止に努めるとしている。
(画像はunsplashより)