給食に異物が混入した事案について調査結果を公表
沖縄県那覇市は寄宮中学校の給食で異物が混入した事案について、12月10日に調査結果を公表した。
11月11日の12時55分ごろ、生徒が食缶の蓋を開けておたまを取り、配膳しようとした際、水面に異物を発見。生徒は担任へ報告して食べておらず、健康被害はなかった。
11月11日の12時55分ごろ、生徒が食缶の蓋を開けておたまを取り、配膳しようとした際、水面に異物を発見。生徒は担任へ報告して食べておらず、健康被害はなかった。
異物は約7ミリの衛生害虫、原因は特定できず
異物は約7ミリの衛生害虫で、食缶へ配缶する際に混入したか、蓋を閉めるまでの間に混入した可能性があるが、原因は特定できていない。
また、異物が加熱されたか推定するカタラーゼ試験が行われ、「加熱されていない可能性が高い」という見解も得られたため、調理中に混入した可能性は低いと考えられている。
(画像はプレスリリースより)
また、異物が加熱されたか推定するカタラーゼ試験が行われ、「加熱されていない可能性が高い」という見解も得られたため、調理中に混入した可能性は低いと考えられている。
(画像はプレスリリースより)
