食中毒
岡山の中学校で生徒ら72人に集団食中毒
2026.04.24
岡山県は22日、同県早島町の中学校において、集団食中毒事例が発生したと発表した。生徒ら72人に症状が出ている。
給食によるノロウイルスでの食中毒
岡山県は22日、同県早島町の中学校において、集団食中毒事例が発生したと発表した。生徒ら72人に症状が出ている。
県の発表によると、4月20日の午前9時頃、早島町立早島中学校から、管轄の備中保健所に生徒36人が嘔吐、下痢、発熱などの症状により欠席しているとの連絡があった。
これを受けて備中保健所が調査を開始したところ、早島中学校で4月16日、4月17日に出された給食を喫食した人のうち、調査が完了した男性111人、女性93人の合計204人のうち、72人に腹痛や嘔吐下痢などの症状が発現していることが分かった。
72人の年代は10代~30代で、男性が40人、女性が32人、最初の症状発現は4月16日の8時30分頃とされている。患者に入院した者はなく、全員の容態が快方に向かっているという。
さらに調査を進めたところ、患者に共通する食事は同校の給食のみであり、患者の便および調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、診察した医師から食中毒の届出がなされたことから、備中保健所では早島中学校の給食を原因とする食中毒と断定するにいたった。
県の発表によると、4月20日の午前9時頃、早島町立早島中学校から、管轄の備中保健所に生徒36人が嘔吐、下痢、発熱などの症状により欠席しているとの連絡があった。
これを受けて備中保健所が調査を開始したところ、早島中学校で4月16日、4月17日に出された給食を喫食した人のうち、調査が完了した男性111人、女性93人の合計204人のうち、72人に腹痛や嘔吐下痢などの症状が発現していることが分かった。
72人の年代は10代~30代で、男性が40人、女性が32人、最初の症状発現は4月16日の8時30分頃とされている。患者に入院した者はなく、全員の容態が快方に向かっているという。
さらに調査を進めたところ、患者に共通する食事は同校の給食のみであり、患者の便および調理従事者の便からノロウイルスが検出されたこと、診察した医師から食中毒の届出がなされたことから、備中保健所では早島中学校の給食を原因とする食中毒と断定するにいたった。
献立はハンバーガーやすき焼き風煮など
原因となった食品は断定されていないが、4月16日または17日の給食とみられ、16日の献立はハンバーガー、フライドポテト、洋風たまごスープ、牛乳、17日の献立はごはん、酢の物、すき焼き風煮、牛乳だった。
備中保健所では、食品衛生法に基づき、同校の給食調理施設に対して4月22日から24日までの3日間、業務停止処分を言い渡している。
ノロウイルスの食中毒は、汚染された二枚貝の加熱不足や、調理者による手指を介した感染、感染者の便や吐瀉物からの二次感染などによって発症する。潜伏期間は1~2日、下痢や嘔吐発熱、吐き気、腹痛といった症状が主なものとして挙げられ、通常2~3日で症状は治まるが、発症後2~3週間は糞便中にウイルスが残存するケースが多い。
予防方法としては、日頃から衛生的な手洗いを徹底して行うこと、とくにトイレの使用後や調理前には十分に手洗いを行うこと、二枚貝の加熱調理時には中心まで十分に火を通すこと、下痢や嘔吐など体調不良時には調理に従事しないこと、調理器具や調理台などは常に清潔に保ち、熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで消毒することなどが挙げられる。
(画像はPixabayより)
備中保健所では、食品衛生法に基づき、同校の給食調理施設に対して4月22日から24日までの3日間、業務停止処分を言い渡している。
ノロウイルスの食中毒は、汚染された二枚貝の加熱不足や、調理者による手指を介した感染、感染者の便や吐瀉物からの二次感染などによって発症する。潜伏期間は1~2日、下痢や嘔吐発熱、吐き気、腹痛といった症状が主なものとして挙げられ、通常2~3日で症状は治まるが、発症後2~3週間は糞便中にウイルスが残存するケースが多い。
予防方法としては、日頃から衛生的な手洗いを徹底して行うこと、とくにトイレの使用後や調理前には十分に手洗いを行うこと、二枚貝の加熱調理時には中心まで十分に火を通すこと、下痢や嘔吐など体調不良時には調理に従事しないこと、調理器具や調理台などは常に清潔に保ち、熱湯や次亜塩素酸ナトリウムで消毒することなどが挙げられる。
(画像はPixabayより)
参考文献・サイト
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