ベースアップ評価料の届出様式が大幅に簡素化されたことを受け、日本医師会は22日に記者会見を開き、賃上げの原資として診療所などに届出するよう呼びかけた。
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日本医師会は、ベースアップ評価料の届出様式が簡素化されたことを受け、診療所に対して賃上げの申請を呼びかけた。厚生労働省が改定した様式では、外来・在宅ベースアップ評価料の届出が簡単になり、添付書類は直近1カ月の初・再診料の算定回数のみで済む。2024年度の補正予算では、無床診療所に18万円が支給される。医療現場からの人材流出を防ぐため、診療所が特に積極的に届出を行うことが求められている。
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