アバノス・メディカル・ジャパン・インクが、セミナー『在宅支援における大切な特定行為と情報提供 普及し支える胃瘻患者と介護者のQOL～自己決定支援とその後を支える経験から～』を、5月13日から6月30日まで開催する。

同セミナーには、社会医療法人北晨会恵み野訪問看護ステーション「はあと」の樋口 秋緒氏が講師として登壇。胃瘻造設における意思決定支援と、造設後の生活の質向上に向けた取り組みなどについて講義を行う予定だ。

実際の症例を交えて、患者の「食べたい」という気持ちを尊重する支援方法や、胃瘻チューブの適切な選び方、交換時の対応方法を取り挙げる。医療・介護従事者に向けた有益な知識が満載である。

同セミナーは胃瘻患者のケアに関わる全ての医療・介護関係者が対象で、パソコンやスマホからのウェブアクセスして受講する。

開催日時は5月13日12時から6月30日の18時まで（配信期間内であれば、24時間いつでも視聴が可能）。定員は先着順の5,000人で費用は無料。申し込み締め切りは6月30日の16時までとなっている。

（画像はunsplashより）