「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」に和風フレーバー誕生
ネスレ日本株式会社ネスレ ヘルスサイエンス カンパニー(以下、ネスレ ヘルスサイエンス)は20日、介護食として展開させている「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」シリーズに、新しく和風フレーバーの3種を加え、6月24日より全国販売を開始すると発表した。

美味しく無理なく食べられる、少量の食べきりサイズで、噛む力の衰えが気になる人に向くやわらかな食感で仕立てられており、新フレーバーが加わったことで、より日々の食事に彩りが添えられ、飽きずに続けられるようになった。
一般的な介護食は、食べやすさを重視し、水分を多く含ませて調理・加工されることが多いため、量に対する栄養価が低くなりやすい。しかし食事量が限られている高齢者にとっては、かさの増した食事は精神的にも体力的にも負担が大きく、なかなか食べきれないといった問題が生じやすいほか、たとえ完食しても、必要な栄養を十分に摂取できておらず、栄養不足を引き起こすといったことがしばしばある。
介護者にとっても、栄養バランスを考慮した介護食の準備から片付けまでを含む食事全般の質の向上は、充実した介護生活を支える上できわめて重要な要素となるが、徹底しようとするほどに手間と時間がかかり、負担が大きくなりがちな問題があるといえる。
さらに今後、増加が予想される在宅介護ニーズへの対応を考えれば、手軽に利用できる介護食のバリエーションを豊かにし、食の質を高めるとともに、食事を選ぶ楽しさを確保・提供することは重要と考えられる。こうした背景から、今回の新ラインナップ追加が決まった。
一般的な介護食は、食べやすさを重視し、水分を多く含ませて調理・加工されることが多いため、量に対する栄養価が低くなりやすい。しかし食事量が限られている高齢者にとっては、かさの増した食事は精神的にも体力的にも負担が大きく、なかなか食べきれないといった問題が生じやすいほか、たとえ完食しても、必要な栄養を十分に摂取できておらず、栄養不足を引き起こすといったことがしばしばある。
介護者にとっても、栄養バランスを考慮した介護食の準備から片付けまでを含む食事全般の質の向上は、充実した介護生活を支える上できわめて重要な要素となるが、徹底しようとするほどに手間と時間がかかり、負担が大きくなりがちな問題があるといえる。
さらに今後、増加が予想される在宅介護ニーズへの対応を考えれば、手軽に利用できる介護食のバリエーションを豊かにし、食の質を高めるとともに、食事を選ぶ楽しさを確保・提供することは重要と考えられる。こうした背景から、今回の新ラインナップ追加が決まった。

昆布だし、おかか、ひじきの混ぜごはん風で美味しくしっかり栄養摂取
「アイソカル 高カロリーのやわらかいごはん」は、介護食を必要とする高齢者のため、食べやすさと美味しさに妥協することなく、コンパクトサイズにぎゅっと必要カロリーを詰め込んだカップ入りの介護食ごはん。
ユニバーサルデザインフードの「区分3:舌でつぶせる」の規格製品で嚥下能力の低下が気になる人にも食べやすいほか、一般的なおかゆに比べると2倍以上のカロリーを摂取することができる。
1カップは食べきりやすい100gとコンパクトだが、カロリーは150kcal、たんぱく質も5.5~7.0g含まれているという。原料の米は国産の精米を使用しており、安心感も高い。
ユニバーサルデザインフードの「区分3:舌でつぶせる」の規格製品で嚥下能力の低下が気になる人にも食べやすいほか、一般的なおかゆに比べると2倍以上のカロリーを摂取することができる。
1カップは食べきりやすい100gとコンパクトだが、カロリーは150kcal、たんぱく質も5.5~7.0g含まれているという。原料の米は国産の精米を使用しており、安心感も高い。

直射日光を避けたなるべく涼しいところであれば、室温保存が可能で、賞味期限は製造日より9カ月と余裕がある。カップのまま空けるだけで食せるほか、温める際も、ふたを少し開ければ電子レンジでそのまま温めることができ、介助者の負担軽減にも寄与する。
新たに加わったのは、「昆布だし」と「おかか」、「ひじきの混ぜごはん風」の3種類。出汁の利いた美味しさや彩りの良さを楽しみながら食べることができる。
利用時は、医師、栄養士らの指導に基づいて用いることが推奨されている。食事介助が必要な人が食べる場合には、介助者が嚥下の様子を見守ることも必要とされる。
販売はネスレ ヘルスサイエンスの公式オンラインショップのほか、今夏より医療機関、介護施設経由での販売を予定している。
(画像はプレスリリースより)
新たに加わったのは、「昆布だし」と「おかか」、「ひじきの混ぜごはん風」の3種類。出汁の利いた美味しさや彩りの良さを楽しみながら食べることができる。
利用時は、医師、栄養士らの指導に基づいて用いることが推奨されている。食事介助が必要な人が食べる場合には、介助者が嚥下の様子を見守ることも必要とされる。
販売はネスレ ヘルスサイエンスの公式オンラインショップのほか、今夏より医療機関、介護施設経由での販売を予定している。
(画像はプレスリリースより)