保健所職員などが衛生面の確認・指導を実施
広島県が、県立広島中学校で発生した給食への異物混入事案に関して、6月18日に対応状況を発表した。
県立広島中学校では給食(デリバリー給食)における異物混入事案が令和5年度に7件、令和6年度に34件、令和7年度(6月17日時点)に10件発生。
これまでに学校では、事業者に原因分析とその改善策に係る報告を指示したほか、2025年6月11日に保健所職員や学校職員、教育委員会担当課職員が事業者の調理・盛り付け作業(おかず)を実地調査し、衛生面の確認・指導などを行っている。
県立広島中学校では給食(デリバリー給食)における異物混入事案が令和5年度に7件、令和6年度に34件、令和7年度(6月17日時点)に10件発生。
これまでに学校では、事業者に原因分析とその改善策に係る報告を指示したほか、2025年6月11日に保健所職員や学校職員、教育委員会担当課職員が事業者の調理・盛り付け作業(おかず)を実地調査し、衛生面の確認・指導などを行っている。
教育委員会が学校訪問を行い、給食の配膳状況を確認
教育委員会においては担当課職員が学校訪問を行い、給食の配膳状況を確認したほか、各異物混入事案に対する事業者への指導・助言なども実施した。
広島県は今後、保健所による指導によって改善された内容を、事業者から保健所や学校、教育委員会に報告書として提出させ、改善状況を現地で確認する予定。また、異物混入事案に係る対応を検証し、保健所の指導内容なども踏まえて対策を講じていく方針だ。
(画像はunsplashより)
広島県は今後、保健所による指導によって改善された内容を、事業者から保健所や学校、教育委員会に報告書として提出させ、改善状況を現地で確認する予定。また、異物混入事案に係る対応を検証し、保健所の指導内容なども踏まえて対策を講じていく方針だ。
(画像はunsplashより)