「味噌汁」にプラスチック片が混入する事案が発生
鳥取県が、米子市にある鳥取県西部総合事務所県民福祉局米子児童相談所(以下、米子児童相談所)の一時保護所の給食に異物が混入していたことを、6月30日に発表している。
6月29日の正午ごろ、米子児童相談所の一時保護所の給食として提供された「味噌汁」にプラスチック片が混入しているのを、職員が発見。長さ約7ミリメートルのもので、「味噌汁」を食べた6人について健康状態の確認が行われたが現時点で健康被害の報告は上がっていない。
6月29日の正午ごろ、米子児童相談所の一時保護所の給食として提供された「味噌汁」にプラスチック片が混入しているのを、職員が発見。長さ約7ミリメートルのもので、「味噌汁」を食べた6人について健康状態の確認が行われたが現時点で健康被害の報告は上がっていない。
原因究明に向けて調理委託業者に協力を要請
同異物混入事案の発生を受けて、調理を行った児童相談所の調理室内では全ての調理器具の確認を実施したが、使用器具に破損は確認されなかった。
鳥取県は米子保健所の指導に基づき、調理室などで異物が混入しないよう、不要なものの撤去など再度点検を実施し、継続的に点検も行って再発防止に努める。なお、原因究明に向けて調理委託業者に協力も要請した。
(画像はunsplashより)
鳥取県は米子保健所の指導に基づき、調理室などで異物が混入しないよう、不要なものの撤去など再度点検を実施し、継続的に点検も行って再発防止に努める。なお、原因究明に向けて調理委託業者に協力も要請した。
(画像はunsplashより)