個包装のパンの袋に体長約1センチの虫が混入
公益財団法人 埼玉県学校給食会(以下、埼玉県学校給食会)は7月9日、同会指定のパン工場である埼玉県学校給食パン・米飯協同組合岩槻工場から納品した学校給食用パンの一部に、異物の混入が確認されたと発表した。
7月8日の12時50分ごろ、個包装のパンの袋に体長約1センチの虫(詳細調査中)が混入していたことが確認された。児童生徒などは食べておらず、保護者や各市町村、各学校の給食関係者に対して謝罪している。
7月8日の12時50分ごろ、個包装のパンの袋に体長約1センチの虫(詳細調査中)が混入していたことが確認された。児童生徒などは食べておらず、保護者や各市町村、各学校の給食関係者に対して謝罪している。
異物混入事案発生の翌日は米飯を供給して対応
埼玉県学校給食会によれば7月9日と7月10日は、埼玉県学校給食パン・米飯協同組合岩槻工場からの学校給食用パンの供給を取りやめ、学校や学校給食センターには米飯を供給して対応したとしている。
今後は異物の特定や混入経路の確認などを行い、再発防止に取り組む。また、同工場からの学校給食用パンの供給は、再発防止策が講じられたことが確認出来次第、再開する予定だ。
(画像はunsplashより)
今後は異物の特定や混入経路の確認などを行い、再発防止に取り組む。また、同工場からの学校給食用パンの供給は、再発防止策が講じられたことが確認出来次第、再開する予定だ。
(画像はunsplashより)