国立健康危機管理研究機構(JIHS)の研究グループは、国内勤労者のうち、白米やみそ汁、大豆製品などを中心とした伝統的日本食に果物や生野菜、乳製品などを取り入れた「改良型日本食」の摂取頻度が高いほど抑うつ症状が少ない傾向が見られたとする研究結果を公表した。グループによると、日本の伝統的な食事パターンと勤労者の抑うつとの関連を調べた初めての研究だという。
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国立健康危機管理研究機構の研究グループが、日本食とうつ症状との関連を調べた。日本の伝統的な食事パターンと勤労者のうつとの関連を調べた初めての研究。スコアが高くうつ症状の有症率比が低くなる傾向が見られたという。
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