千葉大学予防医学センターの小林周平特任研究員などの研究グループは、高齢者の移動支援として電動カートを利用できた期間と停止後を比較し、利用頻度の高い高齢者ほど、停止後の要支援・要介護リスク評価尺度点数(以下、リスク点数)が悪化していたとの研究結果を明らかにした。持続的な移動支援が介護予防に重要としている。
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高齢者の移動支援として電動カートを利用できた期間と停止後を比較した。利用頻度の高い高齢者ほど、停止後の要支援・要介護リスク評価尺度点数が悪化。月1〜3回の利用者はそれぞれ、17.3点、17.7点、17.3点と大きな変化がなかった。
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