厚生労働省は6月26日、低栄養状態の診断に使う「GLIM基準」の活用状況について地域包括医療病棟では100%だったとする調査結果を中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した。最も低かったのは特定機能病院の40.4%。GLIM基準の評価を導入したことによる影響について、多職種連携が進んだと5割超が答えた。
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厚労省は26日、低栄養状態の診断に使う「GLIM基準」の活用状況を発表した。低かったのは特定機能病院の40.4%で、多職種連携が進んだと5割超が答えた。入院時に低栄養リスクがある患者は急性期一般入院料で約4割だった。
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