中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」は6月26日、2026年度診療報酬改定に向けて入院の食事療養の議論を始め、食材費の高騰が続く中、患者の負担増を含めて食費の基準額の見直しを検討する必要があるという意見が出た。中医協では、26年度の改定に向けて対応策を議論する。
この記事は会員限定です。ログインもしくは新規会員登録をすると続きをお読みいただけます。
中医協は26年度の診療報酬改定に向けて対応策を議論する。食材費など物価の高騰に対応するため、入院時の食費のうち患者が負担する基準額を30円に引き上げた。給食業務を全面委託している医療機関の58.1%が増額予定だと答えた。
続きを読む
この記事は会員限定です。ログインもしくは新規会員登録をすると続きをお読みいただけます。