6月24日に生徒3人の給食に異物が混入
神奈川県が、相模原市にある県立相模原中等教育学校(以下、相模原中等教育学校)の給食試行事業において異物が混入していたことを、6月24日に発表している。
6月23日から6月27日にかけ、相模原中等教育学校において給食導入の検討のためにデリバリー方式による試行事業を実施していたところ、6月24日に生徒3人の給食に異物が混入していたことが確認された。
混入していた異物は長さ約3ミリおよび約4ミリの黒い物体と、長さ約10ミリの透明な物体で、事業者が現在、検査会社に詳細な調査を依頼している。
6月23日から6月27日にかけ、相模原中等教育学校において給食導入の検討のためにデリバリー方式による試行事業を実施していたところ、6月24日に生徒3人の給食に異物が混入していたことが確認された。
混入していた異物は長さ約3ミリおよび約4ミリの黒い物体と、長さ約10ミリの透明な物体で、事業者が現在、検査会社に詳細な調査を依頼している。
現時点で生徒において体調不良の報告はなし
異物が混入していた生徒は、配膳時に目視で見つけたため口にしていなかったが、念のため健康状態の確認を実施。給食を食べた生徒全員に、異物混入の件を説明し、健康観察も行った。現時点で体調不良の報告はないことも明らかにした。
神奈川県は再発防止の徹底を事業者に指示するほか、食べる前の確認の強化など、安全対策の改善に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)
神奈川県は再発防止の徹底を事業者に指示するほか、食べる前の確認の強化など、安全対策の改善に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)