プラスチック片が給食に混入した可能性を想定して中止
大阪府豊中市は、7月9日に走井学校給食センター対象校の給食が中止されたことに関し、その原因と対策について発表した。
調理場に勤務する職員が通勤中に水筒を落として破損させ、そのプラスチック片が調理場内で見つかったことで、給食に混入した可能性を想定し、給食の提供を中止するに至った。
なお、職員は破損したことに気づかずに持ち込み、調理場内で見つかった破片は欠損部の全てではなかったことも明らかにされている。
調理場に勤務する職員が通勤中に水筒を落として破損させ、そのプラスチック片が調理場内で見つかったことで、給食に混入した可能性を想定し、給食の提供を中止するに至った。
なお、職員は破損したことに気づかずに持ち込み、調理場内で見つかった破片は欠損部の全てではなかったことも明らかにされている。
職員が指定区域へ持ち込む容器の確認を徹底
走井学校給食センターでは今後、職員が指定区域へ持ち込む容器の確認を徹底するほか、調理員が年3回実施する研修のうち8月分において、衛生管理の重要性およびその意識向上を再度徹底する。
また、水分補給のために水筒を持ち込む必要をなくすため、ウォータークーラー等の設置を検討するとしている。
(画像はunsplashより)
また、水分補給のために水筒を持ち込む必要をなくすため、ウォータークーラー等の設置を検討するとしている。
(画像はunsplashより)