合同会社ビッグうさぎ（以下、ビッグうさぎ）は、インバウンドの急増でヴィーガンやベジタリアンへの関心が高まっていることを受けて、ヴィーガンに関する情報を網羅して発信するサイト「ヴィーガン・スタート」（運営会社：ビッグうさぎ）のコンテンツ内容の全面刷新などを通じ、情報発信の強化を行っていくと8月6日に発表した。

ビッグうさぎが7月31日と8月2日の2回、日本全国の18歳から69歳までの各回1,000人を対象に、日本におけるヴィーガン／ベジタリアン人口調査を行った結果、「ヴィーガン」は全体の2.7％、「ベジタリアン」は2.6％で、全体の5.3％が「ヴィーガン」又は「ベジタリアン」という結果が得られている。

2022年調査時の「ヴィーガン」と「ベジタリアン」の人口割合1.2％と比較すると、大幅に増加していることも分かった。

「ヴィーガン・スタート」は、管理栄養士が食関係コンテンツを完全監修し、科学的根拠に基づいた情報や、専門家の見解を取り入れ、専門性と中立性を兼ね備えたオンラインヴィーガンプラットフォームとなっている。

今後は機能拡充などを通じて同サイトの更なる発展を図るほか、地球環境への配慮、飢餓問題、人々の健康増進などに貢献していく方針だ。

（画像はプレスリリースより）