健康保険組合連合会は、2023年度に特定健診を受けた1,118組合の計812万1,586人のうち14.9%が内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)に該当すると診断されたとする集計結果を公表した。
内臓脂肪症候群の診断基準は、腹囲の基準(男性85cm以上、女性90cm以上など)に加え、「血中脂質」「血圧」「空腹時血糖」の基準のうち2つ以上に該当すること。また、腹囲のほか「血中脂質」「血圧」「空腹時血糖」の基準のどれか1つに該当すると内臓脂肪症候群予備群となる。
内臓脂肪症候群の診断基準は、腹囲の基準(男性85cm以上、女性90cm以上など)に加え、「血中脂質」「血圧」「空腹時血糖」の基準のうち2つ以上に該当すること。また、腹囲のほか「血中脂質」「血圧」「空腹時血糖」の基準のどれか1つに該当すると内臓脂肪症候群予備群となる。
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