管理栄養士が熱を冷ます食材で不調を遠ざける料理を担当
株式会社河出書房新社が、この夏の記録的な猛暑による体調不良を改善するための一冊、『体にこもった熱を取る薬膳』を8月18日に刊行した。
同書は中医師である幸井 俊高氏が監修し、料理研究家で管理栄養士の検見﨑聡美氏が考案したレシピを掲載。手軽に入手できる身近な食材を使い、体内にこもった余分な熱を取り除くことを目的としたレシピが63点もそろっている。
同書は中医師である幸井 俊高氏が監修し、料理研究家で管理栄養士の検見﨑聡美氏が考案したレシピを掲載。手軽に入手できる身近な食材を使い、体内にこもった余分な熱を取り除くことを目的としたレシピが63点もそろっている。
食欲がないときに手軽に摂れる薬膳ドリンクなども紹介
同書では、「体内の余分な熱を取る・冷やす」効果を持つ食材を積極的に用いたレシピを厳選。トマト、なす、とうもろこし、きゅうりなど、誰でも手に入れやすい食材ばかりであり、日々の食事に取り入れることで、熱中症や倦怠感といった夏の不調を遠ざけることが期待できる。
巻末には、食欲がないときでも手軽に摂れるかんたん薬膳ドリンクやスープの紹介もされており、各自のペースに合わせた食養生の継続が可能だ。同書の仕様はB5判/並製/64ページ。価格は税込み1485円となっている。
(画像はプレスリリースより)
巻末には、食欲がないときでも手軽に摂れるかんたん薬膳ドリンクやスープの紹介もされており、各自のペースに合わせた食養生の継続が可能だ。同書の仕様はB5判/並製/64ページ。価格は税込み1485円となっている。
(画像はプレスリリースより)