issinの「ウェリー」が一般公開、日々の食事を楽しく管理
心身の健康維持増進をテクノロジーで実現する、東京大学発のヘルスケアスタートアップ、issin株式会社(以下、issin)は18日、「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」などのデバイス購入者専用アプリとして提供してきた「ウェリー」について、一般ユーザーにも公開、無料開放したことを発表した。
iOS版、Android版の両方が用意されており、それぞれApp Store、Google Playからダウンロードできる。
iOS版、Android版の両方が用意されており、それぞれApp Store、Google Playからダウンロードできる。

「ウェリー」は、毎日の食事写真を撮影するだけで、その内容からカロリーや栄養バランスをAIが分析してくれるツール。体重管理や食事と睡眠、ストレス、活動量など、健康維持に重要な生活習慣の記録と改善促進を楽しくサポートする。
これまで「ウェリー」は、「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」などと連携し、体重・睡眠などの健康データからユーザーをサポートするアプリとして提供されていた。すでに累計ユーザー数は11万人を超え、多様な機能の中でもとくに食事の分析機能で多くのユーザーから好評を得ているという。
そこでこうした機能をより多くの人に届けるため、アプリUIの一部刷新と機能アップデートを実施、デバイスを所有していない一般ユーザーでもコア機能を利用できるように改変して一般公開した。
これまで「ウェリー」は、「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」などと連携し、体重・睡眠などの健康データからユーザーをサポートするアプリとして提供されていた。すでに累計ユーザー数は11万人を超え、多様な機能の中でもとくに食事の分析機能で多くのユーザーから好評を得ているという。
そこでこうした機能をより多くの人に届けるため、アプリUIの一部刷新と機能アップデートを実施、デバイスを所有していない一般ユーザーでもコア機能を利用できるように改変して一般公開した。

楽しく健康的に食と向き合う一歩を
「ウェリー」では、日々の食事写真を撮影しさえすれば、その内容からカロリーやたんぱく質・脂質・炭水化物といった栄養バランスの分析を実行できる。食材や料理内容だけでなく、そのシチュエーションなども認識し、パーソナルヘルスケアAI「ウェリー」が、その内容に合わせて親しみやすいコメントやアドバイスも提供する。可視化した栄養バランスの記録にも対応する。

体重や活動量などの情報をもとに、ユーザーに合った1日の推奨摂取カロリーや栄養バランスを自動算出、実際のその日の食事内容と照らし合わせ、現状を分かりやすく可視化する仕組みもある。1日の消費カロリーや歩数といったデータは、リアルタイムで表示可能だ。

issinが提供する「スマートバスマット」や「スマートリカバリーリング」と組み合わせて用いると、体重や体組成、睡眠、ストレス、活動量等のデータをあわせて自動記録、見やすい画面でチェックできる。専用デバイスを保有していない場合は、体重や活動量などを手動入力して参考結果を得ることも可能という。

アプリには、日々の活動量アップに寄与する「スイカゲーム エクササイズ版」も搭載した。ゲーム感覚でエクササイズを行えるため、運動が苦手な人でも継続しやすい。本家「スイカゲーム」で人気となっている可愛いデザインはそのままに、内蔵カメラでユーザー自身を映し出し、全身の運動で操作するようにアレンジした仕様のゲームとなっている。
(画像はプレスリリースより)
(画像はプレスリリースより)