利用者35人、職員2人が感染
通所生活介護や放課後等デイサービス、障害児入所施設などを展開する「阿桜園」(社会福祉法人 秋田県社会福祉事業団)は、7月31日に発生した腸管出血性大腸菌「O-157」感染症の発生状況について、「第3報」を発出している。
「阿桜園」は、感染者数が8月12日までに利用者35人、職員2人。有症者は利用者の5人となっていることを明らかにした。
「阿桜園」は、感染者数が8月12日までに利用者35人、職員2人。有症者は利用者の5人となっていることを明らかにした。
横手保健所が原因を調査するも、原因究明には至らず
横手保健所が原因を調査するも原因究明には至っていないが、8月15日から厨房業務を再開した。
なお、「阿桜園」は同保健所と平鹿総合病院感染防止対策室からの指導のもと、利用者と職員の体調管理強化のほか、感染拡大防止に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)
なお、「阿桜園」は同保健所と平鹿総合病院感染防止対策室からの指導のもと、利用者と職員の体調管理強化のほか、感染拡大防止に努めていくとしている。
(画像はunsplashより)