保育施設で園児3人が感染、全員症状は回復
福岡県は、みやま市内の保育施設で腸管出血性大腸菌感染症(О26、VT1+)の集団発生があったと、10月3日に発表している。
南筑後保健福祉環境事務所管内の医療機関から9月25日、同感染症の患者の届け出があり、調査を行ったところ、保育施設利用者の複数人から腸管出血性大腸菌を検出された。
南筑後保健福祉環境事務所管内の医療機関から9月25日、同感染症の患者の届け出があり、調査を行ったところ、保育施設利用者の複数人から腸管出血性大腸菌を検出された。
保育施設と家族に対して健康調査や疫学調査を実施
9月25日に1歳の男児が発症し、その後、10月2日に2歳の男児2人が感染していたことが分かった。
原因は調査中で、9月25日に届け出のあった患者に接触した園児と職員については検便検査を実施し、10月2日に届け出のあった園児以外は陰性であることも明らかにした。
南筑後保健福祉環境事務所は患者のほか、同保育施設と家族に対して、健康調査や疫学調査を行い、まん延防止の指導を実施。患者はいずれも軽症または無症状で、現在は全員が回復している。
(画像はunsplashより)
原因は調査中で、9月25日に届け出のあった患者に接触した園児と職員については検便検査を実施し、10月2日に届け出のあった園児以外は陰性であることも明らかにした。
南筑後保健福祉環境事務所は患者のほか、同保育施設と家族に対して、健康調査や疫学調査を行い、まん延防止の指導を実施。患者はいずれも軽症または無症状で、現在は全員が回復している。
(画像はunsplashより)