スマートミール基準の「黒酢チキン南蛮弁当」
コープデリ生活協同組合連合会(以下、コープデリ連合会)は20日、学校法人香川栄養学園 女子栄養大学(以下、女子栄養大学)との「産学連携包括協力に関する協定」に基づき、女子栄養大学食文化栄養学科の学生が開発した、スマートミール基準適合の健康配慮型弁当「黒酢チキン南蛮弁当」を発売すると発表した。
20日より会員5生協(コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの)の惣菜製造施設のある店舗にて提供していく。
同大食文化栄養学科の学生が、浅尾貴子専任講師の指導のもと、コープデリの組合員や消費者のニーズを調査・検証し、おいしさと健康への配慮の両立を目指して開発した弁当シリーズとしては12商品目になる。
20日より会員5生協(コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの)の惣菜製造施設のある店舗にて提供していく。
同大食文化栄養学科の学生が、浅尾貴子専任講師の指導のもと、コープデリの組合員や消費者のニーズを調査・検証し、おいしさと健康への配慮の両立を目指して開発した弁当シリーズとしては12商品目になる。

「黒酢チキン南蛮弁当」は、スマートミール1食当たりの基準が「しっかり」タイプの650~850kcal・栄養バランスを考えて「しっかり」食べたい男性及び女性の方向けに該当するもの。主食は飯の場合で170~220gを目安とし、主菜は90~150gが目安、野菜などの副菜が140g以上、食塩相当量は3.5g未満に抑えている。
実際の弁当メニューでは、エネルギーが803kcal、たんぱく質が26.6g、脂質は24.8g、炭水化物が113.8g、食塩相当量は2.6gで、野菜等の重量は140.2gとなった。P:F:C比率は13.2:27.8:58.9になっている。
この「スマートミール」とは、健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事メニューで、一般社団法人健康な食事・食環境コンソーシアムによる「健康な食事・食環境」認証制度で提唱されているもののこと。1食のうちで主食・主菜・副菜がきちんと揃い、野菜が豊富で食塩の摂り過ぎにも配慮したメニューになる。
実際の弁当メニューでは、エネルギーが803kcal、たんぱく質が26.6g、脂質は24.8g、炭水化物が113.8g、食塩相当量は2.6gで、野菜等の重量は140.2gとなった。P:F:C比率は13.2:27.8:58.9になっている。
この「スマートミール」とは、健康づくりに役立つ栄養バランスのとれた食事メニューで、一般社団法人健康な食事・食環境コンソーシアムによる「健康な食事・食環境」認証制度で提唱されているもののこと。1食のうちで主食・主菜・副菜がきちんと揃い、野菜が豊富で食塩の摂り過ぎにも配慮したメニューになる。

学生が描いた弁当イラストも好評
開発に携わった学生らからは、「甘酸っぱい黒酢タレとマヨネーズが絡んだチキンに大葉をトッピング、さっぱり感を加えた」といい、「ご飯にはこだわりの雑穀ご飯を使用」した点もポイントとした。
「ボリュームのある揚げ鶏を使用しながらも、スマートミール基準の健康に配慮したお弁当」として仕上げることに工夫をかさねたという。
こうした女子栄養大学の弁当シリーズは、コープデリの店舗を含む複数の量販店を学生らが実際に市場調査し、開発している。2023年11月に初めて「トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当」、「彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当」を発売し、以降シリーズ11商品を販売してきた。
学生が描いた食材のイラストの掛け紙も毎回好評を得ているといい、食材一品一品を繊細かつ彩り鮮やかに表現され、温かみあるフォントの説明文も加わって、楽しみながらよりおいしく、バランス良く食べられるよう工夫されている。
コープデリ連合会では、今後も女子栄養大学との連携のもと、美味しさと健康への配慮が両立された商品の開発を推進、消費者がカロリーや塩分摂取量、食事バランスなどを日頃から意識し、健康な食生活への行動変容を促していけるような取り組みを続けていくとした。
(画像はプレスリリースより)
「ボリュームのある揚げ鶏を使用しながらも、スマートミール基準の健康に配慮したお弁当」として仕上げることに工夫をかさねたという。
こうした女子栄養大学の弁当シリーズは、コープデリの店舗を含む複数の量販店を学生らが実際に市場調査し、開発している。2023年11月に初めて「トマトソースのタルタルチキン南蛮弁当」、「彩り野菜たっぷり 鶏つくね弁当」を発売し、以降シリーズ11商品を販売してきた。
学生が描いた食材のイラストの掛け紙も毎回好評を得ているといい、食材一品一品を繊細かつ彩り鮮やかに表現され、温かみあるフォントの説明文も加わって、楽しみながらよりおいしく、バランス良く食べられるよう工夫されている。
コープデリ連合会では、今後も女子栄養大学との連携のもと、美味しさと健康への配慮が両立された商品の開発を推進、消費者がカロリーや塩分摂取量、食事バランスなどを日頃から意識し、健康な食生活への行動変容を促していけるような取り組みを続けていくとした。
(画像はプレスリリースより)