厚生労働省は12日に開催した社会保障審議会・介護給付費分科会の会合で、2024年度介護報酬改定の効果検証と調査研究に関する24年度調査の案を示した。地域の実情や事業所の規模を踏まえた持続的な介護サービスの提供に関する実態調査では、訪問介護事業所について重点的な検証を求める意見が相次いだ。
この記事は会員限定です。ログインもしくは新規会員登録をすると続きをお読みいただけます。
厚生労働省は2024年度の介護報酬改定に向けた調査案を提示し、訪問介護事業所に重点的な検証が求められた。訪問回数や移動時間などを調べ、事業所の経営状況や自治体の支援状況も分析する。経営悪化を懸念し、早期対応策の必要性が指摘された。
続きを読む
この記事は会員限定です。ログインもしくは新規会員登録をすると続きをお読みいただけます。
ニュースTOPに戻る