給食の「ごはん」に針金状の異物が混入
山口県防府市(以下、防府市)が、市立華浦小学校の給食に異物が混入していたことを6月6日に発表している。
6月4日12時、米飯納入業者が納入した給食の「ごはん」に、長さが約3ミリの針金状の異物が混入していることが判明。「ごはん」の提供を中止し、直ちに華浦小学校以外の小学校で、同米飯納入業者が「ごはん」を納入した8校(松崎小、新田小、中関小、玉祖小、西浦小、牟礼小、牟礼南小、勝間小)に、食べるのをやめるよう連絡した。
6月4日12時、米飯納入業者が納入した給食の「ごはん」に、長さが約3ミリの針金状の異物が混入していることが判明。「ごはん」の提供を中止し、直ちに華浦小学校以外の小学校で、同米飯納入業者が「ごはん」を納入した8校(松崎小、新田小、中関小、玉祖小、西浦小、牟礼小、牟礼南小、勝間小)に、食べるのをやめるよう連絡した。
炊飯釜の蓋の経年劣化でアルミ鋳物がはがれ落ちて混入
同米飯納入業者が調査を行った結果、炊飯釜の蓋の経年劣化でアルミ鋳物がはがれ落ちて混入した可能性が高いことが分かった。
防府市は同米飯納入業者に対して、危険性のある蓋の交換を指示し、同じ事故が起こらないよう機器メンテナンスを適切に行い、再発防止を徹底させるとしている。
(画像はunsplashより)
防府市は同米飯納入業者に対して、危険性のある蓋の交換を指示し、同じ事故が起こらないよう機器メンテナンスを適切に行い、再発防止を徹底させるとしている。
(画像はunsplashより)