宮澤 靖先生と“臨床栄養の基本をみんなで勉強する会”が、勉強会「はじめてでも安心！臨床現場で役立つ栄養アセスメントのコツ」を、4月11日に開催する予定だ。

栄養部門の運営は、食材費や光熱費の高騰、人手不足によって厳しい状況にある。入院時食事療養費の範囲内でやりくりせず、病棟に常駐して早期退院や早期経口摂取など、病院の経営に臨床栄養管理のアウトカムで貢献することが、この難局を乗り切る唯一の術だとされている。

そこで、宮澤 靖先生と“臨床栄養の基本をみんなで勉強する会”は、こういった状況を受けて臨床栄養の基本を参加者とともに学ぶ機会を提供。学校法人 東京医科大学 栄養管理科長・東京医科大学医学部講師の宮澤 靖氏が講師として登壇し、臨床栄養管理のアウトカム創出につながる臨床栄養の基本について解説する。

同勉強会の会場は新潟県南魚沼郡湯沢町にある「湯沢保健医療センター」で、オンライン参加も可能。いずれも後日オンデマンド配信があるほか、オンデマンド配信のみ希望することもできる。

開催日時は4月11日の18時30分から20時まで。参加費は無料。3月19日から4月10日にかけてイベント・コミュニティサービス「Peatix」で、参加チケットの購入が可能だ。

（画像はunsplashより）