ナースの星（運営会社：メディバンクス株式会社）が、オンラインセミナー『嚥下障害～その誤嚥性肺炎、薬剤が原因かも！？～』を、2月26日11時30分から2月27日12時にかけて再配信する予定だ。

高齢社会を迎える日本では嚥下障害や誤嚥性肺炎の患者が急増しており、嚥下機能に影響を与える薬剤について医療従事者が評価を行い、嚥下機能の変化をチームとしてフォローする必要がある。

そこで同セミナーでは、大阪大学 歯学研究科 口腔科学専攻 准教授の野原 幹司氏が登壇。著書『シンプルなロジックですぐできる 薬からの摂食嚥下臨床実践メソッド』から、“薬の視点からの摂食嚥下障害へのアプローチ方法”を中心とした講義の模様が配信される。

同セミナーでは、投薬で生じる誤嚥や肺炎の具体的なケア方法や臨床での事例などをクイズ形式で紹介。質疑応答も視聴できる。

摂食・嚥下障害認定看護師や栄養士、医師、訪問看護師などが対象で、視聴料は無料。定員は先着順の3,000人となっている。

（画像はunsplashより）