あらためて学びたい米・ご飯の知識
一般財団法人日本米穀商連合会(以下、日米連)は7日、令和6年度の「ごはんマイスター講座」を全国各地の会場で開講すると発表した。稲作や米、ご飯について、幅広い知識やノウハウを身につけることができ、プログラムを修了すると受講修了証書を受け取れる。
日米連では、米を扱うプロフェッショナルであることを認める資格「お米マイスター認定制度」を展開しているが、この入門に位置づけられる基礎的な講座として、「ごはんマイスター講座」を設けている。
「お米マイスター認定制度」は米の専門職向けで、三ツ星と五ツ星でのランク付けになるが、「ごはんマイスター講座」は米の実需者らに広く開かれ、同制度の一ツ星に位置づけられる。
よって栄養士はもちろん、中食・外食事業者やホテル旅館投宿博施設関係者、病院施設等給食関係者、学校教育関係者、炊飯加工事業者、食品製造事業者、料理教室関係者、料理研究家、愛好家、学生など、米について理解を深めたい人全般が講座の対象者になる。
日米連では、米を扱うプロフェッショナルであることを認める資格「お米マイスター認定制度」を展開しているが、この入門に位置づけられる基礎的な講座として、「ごはんマイスター講座」を設けている。
「お米マイスター認定制度」は米の専門職向けで、三ツ星と五ツ星でのランク付けになるが、「ごはんマイスター講座」は米の実需者らに広く開かれ、同制度の一ツ星に位置づけられる。
よって栄養士はもちろん、中食・外食事業者やホテル旅館投宿博施設関係者、病院施設等給食関係者、学校教育関係者、炊飯加工事業者、食品製造事業者、料理教室関係者、料理研究家、愛好家、学生など、米について理解を深めたい人全般が講座の対象者になる。
各会場先着順、気になる人は早めの応募を
講座は7月9日の鳥取・とりぎん文化会館を皮切りに、来年2月2日の大阪・アットビジネスセンター新大阪まで、全国16会場での開催が予定されている。
開催時間は、各会場とも11:00~16:00で、募集定員は会場により50人、75人、100人のいずれかに設定されている。募集数は全会場先着順で、定員となり次第締め切りとなるため、早めに参加しやすい会場をチェックし、応募を検討したい。なお、最終申込締切日は、開催日の1カ月前に設定されている。
受講料は8,000円(税別)で、申込受付後に納入する。
講座においては、米作りの年間作業工程や良食味米の気候や土壌等条件、栽培方法といった稲作に関する基礎知識、米の品種特性や成分、等級、食味、加工に関する要点といった成分関連の知識、炊飯の基本工程や機器機能を学ぶ米と炊飯の科学学習、品質を守る精米の保管と保存方法、料理に合った炊飯ポイントなどが学べる取り扱いと調理についての解説がある。
このほか、稲作の起源やご飯料理の歴史、関連する文化など歴史と文化を学んだり、ご飯の栄養成分やご飯食が身体に与える影響といった栄養関係の基本を学び直したりすることもできる。
講座の受講後は理解度判定問題を解き、受講修了証書の発行となる流れだ。受講修了者であることを示すステッカーも贈呈される。また、日米連への登録もなされ、米に関するメールなどでの情報提供も定期的に受けられるものとなるという。
食味評価用のサンプル米や、美味しいご飯ランチの提供もあり、日本の食事の基本を支える米・ご飯について、たっぷり楽しく学べる1日とできるだろう。
詳細はリリース資料や案内資料で確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)
開催時間は、各会場とも11:00~16:00で、募集定員は会場により50人、75人、100人のいずれかに設定されている。募集数は全会場先着順で、定員となり次第締め切りとなるため、早めに参加しやすい会場をチェックし、応募を検討したい。なお、最終申込締切日は、開催日の1カ月前に設定されている。
受講料は8,000円(税別)で、申込受付後に納入する。
講座においては、米作りの年間作業工程や良食味米の気候や土壌等条件、栽培方法といった稲作に関する基礎知識、米の品種特性や成分、等級、食味、加工に関する要点といった成分関連の知識、炊飯の基本工程や機器機能を学ぶ米と炊飯の科学学習、品質を守る精米の保管と保存方法、料理に合った炊飯ポイントなどが学べる取り扱いと調理についての解説がある。
このほか、稲作の起源やご飯料理の歴史、関連する文化など歴史と文化を学んだり、ご飯の栄養成分やご飯食が身体に与える影響といった栄養関係の基本を学び直したりすることもできる。
講座の受講後は理解度判定問題を解き、受講修了証書の発行となる流れだ。受講修了者であることを示すステッカーも贈呈される。また、日米連への登録もなされ、米に関するメールなどでの情報提供も定期的に受けられるものとなるという。
食味評価用のサンプル米や、美味しいご飯ランチの提供もあり、日本の食事の基本を支える米・ご飯について、たっぷり楽しく学べる1日とできるだろう。
詳細はリリース資料や案内資料で確認してほしい。
(画像はプレスリリースより)