賞味期限切れの牛乳を生徒と教職員に提供
兵庫県尼崎市は9月9日、市立大庄北中学校において賞味期限切れの牛乳を一部の生徒と教職員に誤って提供していたことを発表している。
9月5日の13時頃に、同校の生徒2人と教職員3人が賞味期限切れの牛乳200mlパックを飲用。現時点で健康被害は確認されていないが、保護者への説明と謝罪を行い、健康観察を依頼した。
9月5日の13時頃に、同校の生徒2人と教職員3人が賞味期限切れの牛乳200mlパックを飲用。現時点で健康被害は確認されていないが、保護者への説明と謝罪を行い、健康観察を依頼した。
他校でも事務室などの冷蔵庫で保管する事案を確認
給食で余った教職員分の牛乳を事務室内冷蔵庫で保管しており、賞味期限が過ぎたものを廃棄しようとしたところ、9月5日に提供する予定だった牛乳と混在したことが、今回の誤提供の原因だとされている。
他校でも調査を行った結果、牛乳を事務室などの冷蔵庫で保管する事案が確認されたため、廃棄処分を速やかに実施。同市は、残品を給食時間終了時に配膳室や給食室に返却するよう通知し、再発防止や衛生管理の徹底に努めるとしている。
(画像はunsplashより)
他校でも調査を行った結果、牛乳を事務室などの冷蔵庫で保管する事案が確認されたため、廃棄処分を速やかに実施。同市は、残品を給食時間終了時に配膳室や給食室に返却するよう通知し、再発防止や衛生管理の徹底に努めるとしている。
(画像はunsplashより)